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害獣トラブル

害獣トラブル

雑草が生い茂った状態を放置していると、景観も悪くなりますが、それだけではありません。

雑草の周りには虫が発生するようになるのです。
すると今度はその虫を捕食する生き物が住みつきはじめます。ネズミやイタチなどの小動物です。草が生えていると、それらの小動物にとっては自分たちが身を隠すにも都合が良いということもあります。これらの生き物は太陽光パネルの電源ケーブルをかじるなどの害を与えます。電源ケーブルが損傷すると漏電が起こって装置が止まったりしますし、火災の原因にもなるでしょう。

また、ネズミなどの小動物を狙ってヘビや猫なども寄ってくるようになるかもしれません。
猫であればパネルの上に乗ることができますから、それも故障の原因になります。

ほかにも草が生えることで鹿やイノシシが集まりやすくなります。イノシシは穴を掘る習性があり、実際にパネルの架台の下に穴を掘り、架台が傾いた事例があります。また枝を噛む習性もあるのでケーブルが噛み切られると故障の原因になります。